英語先どり!高校2年生の春〜夏休み前までに環境を備えよう!
2017/05/20
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今回のテーマは、【高校2年生の春〜夏休み前までに整えておくべき英語環境】について。
新高校2年生になって新学期が始まると、部活や定期テストがあったり。
また、毎年MARCH〜の現役合格生を出しているような進学校・進学クラスでは、学校の授業や宿題のこなす量が多くて、自分のペースで受験勉強が進められないことも。
ここでの”進学校”の定義
学校の勉強+aを自分なりに頑張っていれば、全国模試で、MARCH以上を志望大学にしてA・B判定が取れること。
推薦枠が多いために進学クラスという扱いではなく、自分の学校の一般受験での進学実績を見て、判断してください。
忙しくて、塾や予備校の現役コースに通う暇はない!!
そんな場合でも、工夫しつつ、必要なことを着実に身につけていけば、しっかりと基礎力を養成することは可能です。
ある意味、受験では、心理的なコントロールがうまくできるかも一つのカギ!
高校2年生から受験勉強を始めるということは、もちろん大きなアドバンテージではあります。
でも同時に、受験までの2年間という長丁場になるということ。
自信を持って、着実に合格に向かって進んでいくための環境整備の秘訣を伝授します☆
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目次
高校2年生の春〜夏 通信教育や予備校の資料を取り寄せてみよう
まずは、何をいつまでに、どのくらい勉強すべきかの目安を理解すること。
MARCHレベル以上の大学は、全国から受験生が集まってきます。
このため、校内や地元などの狭い範囲ではなく、全国レベルに意識を移すことが大切です。
これが理想的!
3月の終わり頃〜学校が緩やかに始動し始めたくらいの4月上旬までに、有名通信講座や予備校のカリキュラムが分かる資料を取り寄せてみましょう。
大学受験のプロ集団で、難関大学合格に定評ある大手の学習・指導カリキュラムに一度目を通してみましょう。
どの時期に、何がどのくらいできれば合格ラインに到達するのか、だいたいの把握が可能です。
基本的に、学校で使う教材・授業がしっかり受験を意識したものであれば、そちらをガッツリ優先して構いません。
高校2年生からの英語は、英語Ⅱ、リーディング、ライティングなどに細分化され、やることがたっぷりとあります。
丁寧なカリキュラムを提供している高校では、他に課外等で文法強化なども開講されているところもあります。
自分の学校を信頼して進めて良いかを判断するためにも、全国レベル・校外でどのような内容のカリキュラムが組まれているか知ることが大切なんです。
高校2年生の春〜夏 全統模試を分析してみよう
次に、
・通信講座や予備校のカリキュラム
・高校2年生になってすぐに行われる全統模試の結果
と照らし合わせて、自分に何が足りないか、分析しましょう。
模試の結果が返却される際、「作文の基礎が分かっていない」「長文を読みこなす単語力がない」などのアドバイスが得られているはずですから、これもかなり参考になります。
☆この模試の予定がない人は、1年生の最後に受けた全統模試をもう一度解き直してみるとわかりやすいと思います。
(時間は、2度目なので10〜15分くらい少なく設定)。
チェック!!
ここで、とにかく夏休みまでに、学校の勉強を生かしつつ、苦手と判断した部分を潰すようにします。
学校用は予習、自分でやる家庭学習は復習。
学校でも、新しいテキストや副教材が配られますが、通信教育・予備校の内容と客観的に比較して、学校とリンクする部分を中心に、上手に優先順位を組み直します。
英語の教科書には、それぞれのレッスンで新出の文法などの説明も書いてあります。
なので、比較的簡単に、順番を決められるはずです。
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高校2年生の春〜夏 一人で続けられるか不安…どうしたらいい?
やるべき内容をしっかり理解して頭に入れ、演習を積んで、模試で結果も出せていれば、塾通いは必須ではありません。
でも、MARCH〜を目指すのであれば、高校2年生から、効率重視で理解を深め、演習量も確保していかなければなりません。
本格的に、スタディサプリやZ会など、「時間や場所を選ばず、非常に優れた品質の、プロフェッショナルなアドバイザーつき」のサービスを、受験のお供に有効活用していくのも、非常にオススメの学習法です。
・スタディサプリ
一流の講師陣のオンライン授業が、月々980円で受講し放題という神サービス。
志望大を知り尽くしたコーチからのアドバイスもあり。
リスニングの勉強法は習慣作りでも書きましたが、ハッキリ言って、これはおすすめです。
↓公式サイトを見てみましょう。
・Z会
現役合格を多数出している進学校では、学校単位で受講していることもあるんですね。
レベルは相談の上、決定できる上、普段は教材を学習するだけで、添削問題は、夏休みにまとめて提出することもできるという、カスタマイズ感満載の通信教育。
学校の先生はもちろん、「分からなければすぐに聞ける人がいる」という環境を用意しておきましょう。
高校2年間モチベーションを維持するのは、そんなに難しくありません。
今回のテーマは、高校2年生の春のうちに、整えておくべき環境についてのお話でした^^
途中で、勉強の形態を大きく変える必要が出てくると、心理的に焦って、スランプに陥りがちになります。
自分が、「この方法できっと大丈夫だ!」
と自信を持って、受験まで持ちこたえられる環境を、高校2年生の春からしっかり確立しておきましょう!
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