高校２生の冬休み～春休みまでにやるべき英語勉強！受験まで一年の心がけは？

 

今回のテーマは、【高校２生の冬休み～春休みまでにやるべき英語メニュー】について。

 

 

高校２生の冬休み～春休みまでにやっておく英語学習メニューを解説していきます。

 

高校２年生の冬休みのうちに

「今まで使ってきた参考書や問題集は、全て”上級編”に移行しておくべし！」

というお話しをしましたね。

 

必修編は、引き続き受験まで繰り返せば、１０周以上やり遂げることも可能。

 

ですが、上級編は、限られた時間でやる分量は増え、内容も難しくなります。

なので、５周できればGood job!といった感じでしょう。

 

１月に入ってからは、受験まであとちょうど１年、という時期になります。

高校２年生の春・夏から受験勉強を始めていれば、余裕を持って難関大受験に取り組むことができます。

なので、過度の心配はしなくて大丈夫です＾＾

 

 

高校２年生３学期の英語学習

 

高校２年生の３学期は、実質、とても短いもの。

 

定期テスト・卒業式などの行事があったと思ったら、あっという間に終わってしまいますね。

体調も崩しやすい時期、気持ちの上でも慌ただしく時間が過ぎていきます。

 

この時期は、特に国語と地歴のうち、何か致命的に苦手な科目がなければ、まだ英語中心の受験勉強で構いません。

（最難関大を目指していて、３科目受験の場合は、国語or地歴の勉強も、少しいれはじめるべきでしょう）

 

高校２年生であれば、家庭学習は平日2~３時間・休日５〜６時間くらいが目安かと思います。

 

なので、春休みに入る前に、１周だけ上級編をやれれば十分です。

その代わり、すべての分野を並行して行うようにします。

 

高校２年３学期　英語学習のコツ

コツは２つだけ。

 

＜単・熟語帳＞、＜文法・語法＞、＜リスニングと音読＞については、バランスよく、毎日行う

 

＜長文読解一日２つ程度＞、＜英作文＞については、時間がかかる内容なので、隔日でメインの比重を決めて行う

（プラスして、もし、まだ英検２級を取り終わっていなかったら、早急に受験すること。）

 

Z会の添削問題などを始めたなら、「添削問題は、週末にやる」
（もしくは春休みに入ったらまとめてといて提出する）

などと決めて、３学期のうちに、うまい付き合い方を確立しておきましょう。

 

難関大合格のためには、他の受験科目とのバランスも大切です。

英語は、早めに仕上げるように心がけ、この時期から総集編に入っていくイメージを持っていましょう。

 

 

高校２年生　春休みの過ごし方は？

 

いよいよ、受験生です！

ただ、英検２級が取れていれば、最難関大学以外の英語の問題は、もう、そんなに難しいものではありません。

 

 

学校がある日のことを考えれば、受験生にとって、一日６〜７時間の勉強は、そんなに膨大の量の学習時間ではありません。

 

春休みの英語学習５つのポイント

 

以下の５つのポイントを踏まえて、一日の分量を決め、着実に取り組むようにしましょう。

 

ポイントその１

１０分ほど制限時間を短縮して、もう一度、模試や志望大学などの過去問を解き直すなどして、どのくらい伸びているか確認してみる。

 

ポイントその２

上記の、”単語・熟語・文法・語法の上級編２周目”に入る。

 

ポイントその３

Z会や問題集で、長文演習を積む

 

ポイントその４

機能別表現及び、アカデミックライティングの手法をマスター

＊ライティングは、自分であっているかどうかが不明な分野です。

なので、高度バイリンガルの先生で、ライティングを教えられる先生に習うようにした方が効率が良いでしょう。

オンラインなどで添削してくれる先生を探しておくことをお勧めします。

 

ポイントその５

リスニングは、いよいよ問題集に着手

（週に2回くらい、他の日は、今まで通りでok。英語でアニメや映画を見てもよし、youtubeで教養英語を楽しんでもよし…）

 

 

 

いよいよ、受験も本腰を入れる時期ではあります。

でもその割には、息詰めて朝から晩まで勉強！という感じではありませんね。

 

高校２年生のうちに、受験の基礎体力を作っておく。

そうすれば、ペースを崩さずにコツコツ勉強を継続して行くだけで問題はありません。

 

また、スピーキングが必要な場合は、オンライン英会話を利用するなどします。

自分の意見を言うなどのテーマで、即興かつ実践重視の視点を加えた練習を地道に重ねて行くことが大切です。

 

なお、英検２級を取得した頃の英語レベルにちょうど良い内容で、4技能特化をパックにしたサービスが、このたび、Z会Asteriaというタブレット学習となって発売されるようです。

ぜひチェックしてみてくださいね！！

 

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