高校2年生の秋から冬休み前やるべき英語勉強!みんなも受験勉強を始める時期に
2017/11/02
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今回のテーマは、【高校2年生秋〜冬休み前までにやるべき英語学習メニュー】について。
秋は、模試などの他にも、色々と学校行事が重なる!
家に帰ってきた時には、クタクタ。。
家庭学習の時間が取れなくなることも多いものです。
しかし!
難関大学を目指している受験生のほとんどが、受験勉強を開始するのもこの季節。
進学校・進学クラスであれば、一通りの高校内容はこの時期までに終わります。
なので、学校でも受験に向けた演習が意識され始めまるんです。
それまで部活など勉強以外のことに打ち込んでいた人!
ここからは、いよいよ本腰を入れて、演習モードに入っていくべき時期ですよ。
限られた時間と体力の中で、いかにして最大限の効果を上げることができるか?
をしっかり考えて、自分に必要なメニューを選択しましょう。
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高校2年生 秋〜冬休み前 週末は過去問を研究しよう
夏休みの間に、過去問に目を通していなかった人
ここで必ず、センター試験の問題・志望大学の関連学科の過去問を解いてみてましょう。
あとどれくらい、何を集中的に勉強したらいいのか見極めます。
夏休みの間に、過去問を解いていた人
時間を短くしてもう一度解き直す。
そうした後で、センター予想問題などに進みましょう。
英語って暗記だけじゃない
文系科目は暗記だと言われています。
ただ、英語に関しては「暗記+演習量」がものを言いますよ。
地歴などは学年が上がっても勉強が続く教科なので、二年生の間は良い参考書等を繰り返して、試験範囲をじっくりマスターしていくことが大切。
ですが、英語の筆記テストは、単語・熟語・構文の力などがきちんと身についていれば、あまり学年は関係ありません。
早くから対策を練って、それに合わせた演習を積めば積むほど、高得点を目指せる教科です。
秋の間に、最低でも3年分、できれば5年分くらいの過去問は解いてみましょう!
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高校2年生 秋〜冬休み前 英検を受けよう
自分では一般入試、と決めていても、どのような形態の入試のチャンスが自分に巡ってくるか最後までわかりません。
もしかしたら、公募推薦や、指定校推薦のチャンスがもらえるかもしれません。
そのためにも!
資格を持っていれば、推薦入試ではとっても有利です。
受験勉強もやってるのに資格の勉強なんて時間ないっ!
と思う人は↓この記事を先に見てください。
英検の問題はバランスがいい
忙しいからといって、単熟語/構文/文法/語法などの英語力の基礎を支える学習を怠っていると、すぐに忘れてしまいます。
英検はバランスよく、そして否応なくこれらの問題が出題されます。
つまり、必然的にどれも満遍なく勉強しなければいけないということ。
「これ、前に勉強したことがあるのに忘れちゃった…ぐぬぬっ」
という事態に陥ることを防いでくれるのです。
高校での英語学習の総仕上げとしても、合格のチャンスを増やす意味でも、ぜひ英検2級はここで取得しておきましょう。
(万が一、ここで失敗しても、3年生の推薦入試までには、余裕を持って再チャレンジできます。)
おおよその目安として、6~7割あれば合格とされています。
なので、入試の前準備としても、ちょうどよいレベルですね。
夏休みまでに取り組んできた教材・内容の総仕上げとして、もう1~2周行うこと!
そうすれば、あとは出題形式に慣れるために、過去問や予想問題程度をするくらいで構いません。
新しい単語帳なども、特別に揃える必要はありません。
そして英検を受けること。
手薄になりがちなリスニング対策や、ライティング対策もバッチリすることになるので、まさに!一石二鳥です。
忙しい高校2年生の秋。
過去問や英検といったミニマムな学習ながら、演習量を確保し、受験への準備を確実に進めて、合格へ一歩リードした状態を維持していきましょう!
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