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高校生の英語勉強法

大学受験を目指す!高校生の英語って何をどうやって勉強すればいいの? -- 英語教師がずばり解説します!

リスニング

フォニックスは高校生にもおすすめ!これぞ楽しくリスニング力をつける方法

2017/08/04

 

今回のテーマは【リスニング力アップに役立つ、フォニックス】について。

 

ある生徒のことば

「早めに受験勉強を始めて、文法も読解も、まあまあ、いい線いっていると思う。

速単も、ちゃんとCD付きで勉強しているから、知っている内容の英文はしっかり聞き取れるようになっているハズ。

…でも、知らない英文を最初に聞いた時、どのくらいわかるかは、ちょっと自信がありません。」

わかる!わかる!

という人もいるでしょう。

 

以前、【リスニングの習慣づくり】のところで、少しお話しましたが、日本で普通に生活している高校生は、英語の音に十分に慣れていません。

なので、読んで理解できるものと、聞き取って理解できるもののレベルには、差がある状態なのが普通です。

 

あなたは

「音に慣れる」

「リズムやリエゾン、イントネーションに慣れる」

そのために、どのような方法を思いつきますか?

もしくは、実践しているでしょうか?

 

音読(CDのオーバーラッピング含む)・ディクテーションなどは、すぐに出てくることでしょう。

実は、もう一つ、この「音への慣れ」の部分のブースターとして、作用してくれる英語学習法があるんです。

 

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高校生が「音に慣れるための、最初の英語学習法」って?

 

それは。
『フォニックス』という、一つ一つの”音素”とスペリングの関係に注目した英語学習方法。
(児童英語の世界では今、すっかり浸透してきています)

 

これを学んでおくことで、リスニングだけでなく、スピーキング(発音)にも、とても役立ちます。

加えて、綴りを覚えるのもある程度、楽になるというおまけ付き。

 

フォニックスが高校生にもおすすめな理由

元々、フォニックスは、英語圏の4〜5歳の子どもたちがやっている、読み書きの導入指導法。

なので

高校生以上の学習者にとっては、頭を使わずに、純粋に”音素”に慣れる

という点で、非常に効果的なのです。

 

ご存知のように、英語は、スペリングと音に一貫性があまり見受けられない言語だと言われています。

 

26のアルファベットが”文字”の「あいうえお表」だとすると、フォニックスは47通りの文字の組み合わせで作る、”音”の「あいうえお表」のようなものです。

英語も、8割がたは、この規則にのっとって綴られるんですよ。

 

フォニックスってどんな風に役立つの?

 

フォニックスを学ぶと、次のようなことが簡単になります。

 

子音と母音

例えば、
子音→[sh, s, th, c]母音→[ir, er, ur, ar, or, a, u]を組み合わせて作った、いくつかの単語を見てみましょう。

sir, circle, certificate, certain, surface, start, thirsty, sort, short, sat, shut, cat, that, cut, thus, …

一つずつの子音と母音を分けて、一つの単語の音を発音してみましょう。正確な音での発音が可能になります。

 

音の違い

また、lush, lash, rush, rashにも挑戦してみましょう。

全て発音が異なりますが、音の違いはしっかり区別して発音できたでしょうか?

 

二重母音

日本語では、もはや同じ音となってしまった「し→ジ」、「ち→ヂ」「ズィ」の発音。

「ボール」、「ボウル」などの二重母音。

しっかり特別した上で、発音できますか?

 

日本語は、子音と母音が必ずペアで1セットの音として発音されます。

なので、子音だけ、母音だけ、取り出して聞き取ろうとするのは、慣れるまでは、なかなか難しい。

聞き取りや発音を苦手に感じてしまう傾向が強いようです。

 

しかし、有名なトマティス博士の研究によると

人間は自分の発音できる音は、聞き取れる

と言われています。

 

高校生は、もうほぼ成人に近い年齢で、綴りについては高速で覚えることができます。

すでに持っている綴りの知識を存分に活かして、実際の音とこの綴りの知識を一致させていく作業を、少し入れれば良いのです。

 

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フォニックスってどうやって学ぶの?

 

音読やディクテーションの前に、一通りこのフォニックス学習をサッとやっておく

そうすると、音への慣れの大きな手助けになってくれます。

 

名前こそ、シンセティック=フォニックスと、なんだかスゴそうな名前ですが、元々は、子供の読み書きの手ほどきのためのもの。

全くもって、机でガリ勉しなければならないタイプの学習法ではありません。

 

リスニングをやらなければならないけれど、

「あまりやる気が出ない日…」
「行事で疲れた」
「模試や定期テストのあとで、頭使いたくない」

という日にぴったりです。

 

最初の頃だけは、CDの音を真剣に聞いて、意識的に舌の位置・口の筋肉の動かし方を断面図で確認したりしつつ、完全に真似るトレーニングが必要です。

が、音に慣れてきたら、ベッドに転がって、CDに合わせて歌いながらやる感じで大丈夫。

 

フォニックスにおすすめ書籍

おすすめの書籍は、もしかしたら、ちょっと買うのに勇気が必要かもしれませんが、紹介します。

 

・Jolly Songs (Jolly Phonics): ISBN 978-1844140695(イギリス英語)

 

 

・CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

 

 

大丈夫です。
成人の生徒さんにも、どんどん勧めていますから(笑)

 

 

フォニックス。

今の小さい子たちは、ここから英語を始めることも多い「日本に紹介されたのが、比較的新しく、かつ非常に効果的な」方法。

 

高校生は、耳は柔軟かつ、綴りを覚えるのはあっという間ですから、いいとこ取りの年代なんですよ!

 

Youtubeで”phonics”を検索すると、発音の動画も、たくさんあります。

まずはそこでたっぷり動画を使って学んでから、CDに移ると良いでしょう。

 

音素学習と歌で楽しく、効率的に英語の音を吸収していきましょう!

それでは、Happy learning!

 

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