英語はココで大きな差がつく!高校の授業のフル活用と予習復習方法
2017/06/13
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今回は、【学校の英語授業をフル活用する方法】についてご紹介していきます。
進学のためのカリキュラムがしっかり組まれている
実績ある学校・クラスに所属している
そうであれば、学校の授業を最大限に生かすことが大切☆
なぜなら、学校の授業と受験勉強は、お互いにしっかりリンクし合っているもの。
(※一部、例外的な学校を除く)
英語に関していえば、基本的には、どこの高校でも週に最低6時間の時間が確保されています。
なので、この時間を有効に活用できるかどうかで、受験の基礎体力に大きな差が生まれます。
センター試験の出題範囲では、高校2年生までの内容が8割を占めることからもわかるように
2年生までの内容をしっかり学習しておけば、あとは、覚えるべきことを覚え、演習を積むのみ!
それでは、さっそく学校の授業との付き合い方を伝授します!
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目次
学校の英語授業は 予習中心か、復習中心か?
学校の英語の授業は、断然、主体性を発揮して予習中心で頑張っておくのがオススメです。
<必要なもの>
・辞書(英和/和英/音声付きの無料オンライン英英辞典等)
・普段使っている単語帳
・愛用の熟語帳
・文法/構文/語法集など
・チャート式のような詳細解説の参考書
毎回、これだけのものを手元に置いて、授業の前に、先に自分で理解を深めておくのです。
聞いたものを後からまとめているだけでは、力をつけることはできません。
なお、学校で単語帳や熟語帳などの小テストが毎回あるようなら、それを毎度パーフェクトにこなしていけるように頑張りましょう。
英語授業の具体的な予習の仕方
授業の名前は学校によって少しずつ異なりますが、難関私立を目指している高校での英語科目は、
・英語Ⅱ(総合的な力を養う科目)
・ライティング
・リーディング
で構成されていることがほとんど。
どの授業についても、予習段階での入念な学習をしていきます。
英語授業の予習 その1
まず、次の授業の範囲にさっと目を通します。
ノートに、最初にそのレッスンで学ぶ〔単語ページ〕を作ります。
(よく見開きで、和訳ノートを作る方法が紹介されますが、この詳細な単語ページこそ財産☆
-tested by myself and my may students)
そのほか、予習ノートと授業内容を書き込み専用ノート(復習用)を別にするのもありです。
英語授業の予習 その2
新出単熟語(曖昧にしか意味が取れないもの/読めないもの含む)をスキャンし、全て書き出す。
⇩
辞書を最大限活用し、意味だけでなく、
・正しい発音及びアクセントの位置、その単語の品詞(動詞や名詞などの語形変化のある品詞は、合わせてその旨記入
・例文もいくつか馴染みやすいものを選んで記入
・派生語/同意語/反意語も併記
・動詞がどのような文型を取るか、名詞は加算or不加算、形容詞は人を就職するのか物にしか使えないのか、などの語法を細かく確認して記入
・使えそうな熟語もついでに書き込む
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英語授業の予習 その3
単熟語帳の巻末検索を使って、一つの単語に関連するものをできる限り書き出す。
(2年生の教科書レベルの単語で受験に必要ない単語はないので、出会うたびに付随する情報が目に入るようにする)
・重要構文及び新出構文を別紙に書いて分析
そのレッスンで取り上げられる文型・文法項目をしっかりとチェックし、色のついたペンや自分なりのマークを効果的に使って、わかりやすく分析し、訳をしてみましょう。
単語の意味さえわかれば、しっかり意味が取れるような文章は、わざわざ書きうつさず、意味を思い浮かべながら音読していくだけでもOK。
英語授業の予習 その4
とにかく、集中して分析するのは、
「自分の忘れている、苦手な文法項目の復習」と「新出の構文を使った文」。
巻末の索引を引けば、すぐにわかります。
手間を惜しまず、チャート式や構文集でしっかり理解できているか、該当項目を熟読して、いくつか問題もやってみましょう。
⇩
さらに、ライティング等で様々な言い換えができる場合は、同じ意味の言い換えをやってみる。
わからなければ、あとで先生に個別に聞きにいくこと。
英語授業の復習は?
授業での説明が確認・復習になっていくので、予習の段階で曖昧なことを明確にしておき、そこを中心に聞いていれば大丈夫。
それでもわからないことに出くわしたら、すぐに、その日のうちの先生に聞いて解決しておくことが必須!!!
自習の時の、関連する箇所の質問についても疑問はその日中に無くしていくこと。
英語の授業は毎日あるので、放っておくとすぐ穴ができます
ノートを分かりやすくまとめるのは、この段階で大丈夫です☆
大切なことを自分でチェックしていくと、どんどん出題者の意図も見えてくるようになります。
何を勉強すべきかがわかるようになります。
定期テストや全国模試にも役立ちますよ^^
英語の授業は予習をするかしないかで、習得度に大きく差がつきます。
上で紹介した「英語授業の具体的な予習の仕方」を参考にして取り組みましょう!
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