英語の受験勉強がスランプだわ~と思った時の脱出方法を作ろう
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今回のテーマは【受験勉強がスランプ気味の日のちょっと息抜き英語】を楽しむ方法について。
受験生活、長いようで短い、短いようで長い2年間。
プレッシャーの中、勉強を頑張り続ける毎日ー。
スランプに陥ることは、誰にだってあります。
大丈夫。
スランプになるということは、あなたが真面目に頑張っている証拠!
なので、普段のペースで勉強する元気がどうしてもでない日。
上手に気分転換して、できるだけ早めに抜け出すことが大切^^
机にかじりついて、いかにも”受験勉強”らしいことだけが勉強だけではありません!
総合的な意味では、きちんと英語の実力の底上げをしながら、楽しく英語に触れる方法を伝授しますね。
「え?! 英語で何かを楽しむ?!」
もともと、英語は言葉ですから、実際に使われているものに触れてナンボです。
特別、スランプでなくても、時間を決めて、ウォーミングアップや息抜き時間に気楽に取り入れてみてください。
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目次
自分が面白いと思える英語の本を読む
現代文でも、難解なテーマばかり読んでいては、頭が疲れて嫌になりますね。
その反面、それが古文であっても、理解できたら、笑ったりツッコミを入れてしまった経験はないですか?
「お~観音様すごっ!」とか(笑)
英語も同じく、普段受験のために読んでいる文章は、”カタい”テーマのものばかり。
和訳で読んでも、”楽しい”ものは少ないものです。
当然、触れられる量も限られた量になりますよね。
そこで
自分が読んで楽しいと思えるもの、もともと興味のあるテーマの話などを読んでみましょう。
私がスランプになったとき
私ももちろんスランプになった時があります。
そんな時にお世話になったもの紹介しますね。
・“Mary Glasgow”などの学習者向け英語雑誌
・PC、タブレットで楽しめる海外の子ども向けニュース(”TIME for Kids”や”First News”など)
・National Geographicのサイト
などなど。
子ども向けのサイエンス系の雑誌やマンガはベスト
また、英語で書かれた子ども向けのサイエンス系の雑誌やマンガも面白く読めるでしょう。
子どもの教育目的の雑誌であれば、スラングとは無縁の、きちんとした英語で書かれています。
用語などの説明もあり、わかりやすく背景知識も合わせて学ぶことができます。
なので、英語と時事問題対策を同時に行えるというメリットがあります。
面白いなと思った記事は、何度も音読して、それに対する自分の意見を、3文程度〜の短い英語で考えてみましょう。
英語に慣れる感覚
他にも、お気軽な方法として、英語で、恋愛系の記事や物語などを読んでみても良いかも。
英語を読んでいることすら忘れて、ほぼ全くと言っていいほど頭を使わずに読めるかもしれません(笑)
これらをおススメするのは、英語以外で”疲れる”部分を極力排除して、”英語に慣れる”感覚をつかむのに有効だからです。
なので、思い切って、スランプ気味の日は、小学生でも理解できるくらいの内容まで、知的レベルを下げて、英語で”楽しむ”ことに専念しましょう。
(※大人でも、年齢相応のアカデミックな内容を英語で理解できる人というのは、相当にたゆまず語学の勉強を重ねている人くらいなものです。)
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映画、動画をDVDやYoutubeで視聴する
ジブリやディズニーなど、スラングのほとんど含まれていない映画
内容がすでに理解できている好きな映画
こんな映画を英語音声字幕で繰り返し鑑賞するのも良い学習になります。
字幕がついているなら、それに越したことはありませんが、youtubeなどで(子ども向けの)料理番組などを視聴してみるのもいいですね。
英語の音に慣れられるのはもちろんですし、手順の説明などの仕方が自然にわかってきます。
他にも、NHK Worldの”Journeys in Japan”(David Wellsさん)や”Begin Japanology”(Peter Barakanさん)などの番組。
日本の文化や習慣などをベースにしているので、わかりやすく楽しめるでしょう。
こういった教養番組は、面白いだけでなく、オーソドックスな英語・構成で、自然な英語にしっかりと触れられるのも、大きな魅力ですね。
見るだけでもいいけど、もう一歩進んで
気に入ったフレーズは、一旦動画を止めて
書き留める・繰り返し視聴する
視聴後に自分でもそのフレーズを使った文章を作ってみて、アウトプットの練習をちょっと楽しんでみる
などと色々活用してみましょう。
リラックスした状態で「学んだ」ものは、”自分の言葉”として身についていきます!
こういった一見細かな積み重ねを大切にしていくことが、本来の「言葉の学び」と言えるのです。
「やらなきゃ」
と思っているのに、プレッシャーのせいで気力が枯渇している時。
全く英語に触れないでいると、ますます罪悪感のせいで、自分を追い詰めてしまう…。
そんな時は思い切って、今までに紹介したものに目を向けてみましょう。
もともと、英語の受験勉強というのは、インプット量がそもそもゼロのところから、短期間でアカデミックな内容を理解できるようになれ、という不自然なものなのです。
しかし、英語が”言葉”であることに変わりはありません。
アカデミックな知識以外の、”慣れ”の部分は、変わらずあります。
英語の「受験勉強」の学習は、語学の学習法の一つでしかありません。
もっと大局的な「語学」の視点から、英語を捉えてみましょう。
一見、”受験英語”からは遠回りに見えるこの学び方が、”慣れ”の部分を引き上げることに大いに役立ちます。
スランプ気味の日は、上記で紹介してきたような方法で英語学習を継続し
「今日は、”英語の慣れ”にフォーカスした学びに集中した一日だった!」
と自信を持ってくださいね!^^
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