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高校生の英語勉強法

大学受験を目指す!高校生の英語って何をどうやって勉強すればいいの? -- 英語教師がずばり解説します!

試験

【センター英語】攻略は選択肢の消去法だ!解き方のコツを伝授します!

2023/05/04

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センター英語試験はマーク式!選択肢を攻略せよ!

 

センター英語の基本は

英単語の語彙力が8割、技術的なテクニックが2割

 

そして重要なのが

問題を解く順番と時間配分

これを間違えてしまうと、学習してきた実力が発揮できません。

 

そしてとても重要なのが

マーク式英語問題なので、選択肢を重視できるかどうか

です。

 

正解がすぐわかればそれが1番!

でも、すべてが一発でわかるなんてないですよね~

そんな時の攻略は消去法!

 

間違っている選択肢を消去していく消去法

なんですね。

 

具体的にどのように選択肢を選べばよいのかを書いてみますね。

ただし、ぜったいではありませんよ~

「可能性」としてとらえてくださいね。

 

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センター英語は 本文に書かれていないことは消去!

 

まず基本的なことですが「本文に書かれていないこと」は消去しましょう。

 

本当はこれが一番難しいのですが。

逆に言えば、

本文で書かれている内容が、単語は変わっても意味が同じ

であれば正解になります。

 

そういう表現の変化を強く意識する生徒が、高得点を取ります。

 

センター英語は 矛盾する選択肢は消去!

常識で考えてみて、明らかに矛盾する選択肢を消去しましょう。

 

例えば「原子力エネルギーは再生可能エネルギーである。」というような選択肢です。

あり得ませんよね?

 

これは予備知識が必要なかのしれませんが、

化石燃料や温室効果ガスや地球温暖化現象に関わることは多い!

日本語で読んでおく経験が必要となります。

 

センター英語は 本文でたくさん出る単語に騙されるな!

本文の中で、ある単語が選択肢の中で多く使われている・・

 

正解のように見えてしまいますよね。

トリッキーなダミーの選択肢です。

 

実際、これにひっかかってしまう受験生がたくさんいます。

同じ単語の連続は、選びやすいからこそ選択肢なっているんですよね。

 

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センター英語は 失礼に当たる選択肢は消去!

 

不要な比較があって失礼にあたるというものです。

 

本文の中に比較表現がないにも関わらず、

選択肢の中で、比較表現が出てくると正解にはなりにくくなります。

 

特に、先進工業国と開発途上国の間には大きな経済格差があります。

でも、だからと言って「文化」に優劣がある訳ではありませんね。

 

これも一種の常識ですが、消去法では覚えておいてほしいです。

 

センター英語は 選択肢が長すぎるものは消去!

余分な語句があって選択肢が長すぎる。

 

英語検定ではこれは通用しなことが多いですが。

センター英語やセンター模試ではかなり使えると思います。

 

特に、2番目に正解があることが統計的には多いですね。

ですがこれはあくまでも可能性の話です(笑)

 

選択肢は丁寧に読む習慣を身につけて欲しいです。

 

センター英語は プラスイメージの選択肢は消去!

段落の内容がマイナスイメージなのに、選択肢の内容がプラスイメージになっている。

 

センター英語で出題される長文問題は、ほとんどが社会問題です。

それは若い学生に対して、社会問題に興味を持って欲しいという願いがあるからなんです。

ですから、本文中はマイナスイメージになることが多いんですね。

 

ところが、選択肢の内容がプラスイメージだと矛盾してしまいます。

このような消去法もあるので、慣れて欲しいと思います。

 

センター英語は 具体例が含まれる選択肢は消去!

 

設問5は「大きく人生観をまとめてくる」というもの。

 

人生観。

「身近な人を大切にしよう」とか「他人の言葉を大切にしよう」などといったものです。

 

ここの設問で一番選んではいけないのは、具体例が含まれている選択肢です。

まとめ問題やタイトル選び問題には、「具体例」が含まれないことを意識しましょう。

 

センター英語は 多義語がある選択肢は確立高い!

選択肢の中に多義語があると、正解になりやすいというものです。

 

受験生が覚えなくてはいけない多義語は、40語~50語くらいかもしれません。

多義語。例えば・・・

「fine 罰金」
「fire 解雇する」
「safe 金庫」
「stand 耐える」
「well 井戸」
「work 機能する」
「run 経営する」
「interest 利子」

などです。

 

センター英語は 極端な単語の選択肢は消去!

選択肢の中に、極端な単語が含まれていると正解率が格段に下がります。

「always」「never」「only」「the best」「complete」「nothing」

などです。

 

絶対に不正解になる訳ではありませんが、非常に正解率が悪くなります。

現実の世界の中では「100%」になったり「0%」になったりする極端なことが少ないからです。

 

 

以上、センター英語対策の選択肢テクニックを紹介しました。

どうしても答えが分からない!迷うわ~

という時は、消去法を使うのもテクニックですよ!

 

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